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開発技術

 

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歯科の画像診断装置といえば?

 

いまでは歯科といえば、レントゲンを思い浮かべる方も多くなってきたように、技術が進歩していくにつれ、診断に役立つ可視化装置は多種生まれてきました。簡単に言えば虫めがねから始まり、カメラ、X線装置、CT装置、MRI装置などがあります。実際に当社としてはX線を用いた診断装置を主力に開発、製造してきました。

X線の歴史は古く、1895 年にレントゲン博士がX線という不思議な特性を持つものを発見しました。

X線は波長が非常に短く、体などを通過するもので、その特性を生かした様々な装置が開発されています。 吉田製作所では、1960年にアクメックスという製品名で歯科用X線装置開発に進出し、その後フィルムタイプの撮影装置からデジタルタイプ撮影装置、コーンビーム型CT層撮影装置など様々な装置を開発製造してきております。

近年では、画像認識で患者さんの位置付けをサポートする技術、できるだけ低被ばくに抑えるために短い時間で高解像度の画像を得る技術、取得した3Dデータで撮影をして実際の模型として出力する技術など、術者がよりつかいやすいように、最先端のテクノロジーを取り入れながら、日々改良を重ね、製品を発表しています。

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